問13-1
給水器具の最低必要圧力に関する記述のうち、適当なものはどれか。
- ①一般水栓の最低必要圧力は、大便器洗浄弁の最低必要圧力より大きい。
- ②シャワーの最低必要圧力は、一般水栓の最低必要圧力より小さい。
- ③大便器洗浄弁の最低必要圧力は、一般水栓の最低必要圧力より大きい。
- ④器具の最低必要圧力は、器具の種類にかかわらずほぼ同じ値となる。
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正解
③大便器洗浄弁の最低必要圧力は、一般水栓の最低必要圧力より大きい。
解説
器具が正常に働くためには、器具ごとに最低限必要な給水圧力(最低必要圧力)があります。設計の目安として、一般の水栓はおおむね30kPa程度ですが、大便器洗浄弁(フラッシュバルブ)は短時間に多量の水を勢いよく流して洗浄するため、おおむね70kPa程度が必要とされ、一般水栓より大きな圧力が求められます。
シャワーも、散水板から所定の勢いで湯水を出すために一般水栓より大きな圧力を必要とします(必要な値は器具の種類によって幅があります)。
一方、圧力が高すぎると水はねやウォーターハンマーの原因になるため、上限にも注意して減圧弁などで調整します。
他の選択肢が誤りである理由
・一般水栓の必要圧力は、大便器洗浄弁より小さくなります。大小の関係が逆です。
・シャワーは、一般水栓より大きな圧力を必要とする器具です。
・最低必要圧力は器具の構造によって異なり、同じ値ではありません。だからこそ、最も条件の厳しい器具を基準に給水圧力を検討します。
覚え方のポイント
「一般水栓≒30kPa、大便器洗浄弁≒70kPa」。高置水槽方式では、最上階の大便器洗浄弁の圧力が確保できるかが設計の要点になります。
器具が正常に働くためには、器具ごとに最低限必要な給水圧力(最低必要圧力)があります。設計の目安として、一般の水栓はおおむね30kPa程度ですが、大便器洗浄弁(フラッシュバルブ)は短時間に多量の水を勢いよく流して洗浄するため、おおむね70kPa程度が必要とされ、一般水栓より大きな圧力が求められます。
シャワーも、散水板から所定の勢いで湯水を出すために一般水栓より大きな圧力を必要とします(必要な値は器具の種類によって幅があります)。
一方、圧力が高すぎると水はねやウォーターハンマーの原因になるため、上限にも注意して減圧弁などで調整します。
他の選択肢が誤りである理由
・一般水栓の必要圧力は、大便器洗浄弁より小さくなります。大小の関係が逆です。
・シャワーは、一般水栓より大きな圧力を必要とする器具です。
・最低必要圧力は器具の構造によって異なり、同じ値ではありません。だからこそ、最も条件の厳しい器具を基準に給水圧力を検討します。
覚え方のポイント
「一般水栓≒30kPa、大便器洗浄弁≒70kPa」。高置水槽方式では、最上階の大便器洗浄弁の圧力が確保できるかが設計の要点になります。