問11-5
湿り空気を加熱コイルで加熱したときの状態変化に関する記述のうち、適当なものはどれか。
- ①絶対湿度は変わらず、相対湿度は低くなる。
- ②絶対湿度は変わらず、相対湿度は高くなる。
- ③絶対湿度が増えて、相対湿度も高くなる。
- ④絶対湿度が減って、相対湿度は変わらない。
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正解
①絶対湿度は変わらず、相対湿度は低くなる。
解説
加熱コイルで空気を温めても、空気中の水蒸気の量は変わらないので、絶対湿度は一定のままです(空気線図上では水平に右へ移動します)。
一方、温度が上がると、その空気が含むことのできる水蒸気の最大量が増えるため、相対湿度は低くなります。
冬の暖房で室内が乾燥するのはこのためで、加湿器で水蒸気を補う必要があります。
他の選択肢が誤りである理由
・加熱すると相対湿度は低くなります。高くなるのは冷却した場合です。
・加熱だけでは水蒸気は加わらないので、絶対湿度は増えません。
・加熱だけでは水蒸気は取り除かれないので、絶対湿度は減らず、相対湿度は低下します。
覚え方のポイント
「加熱=絶対湿度一定・相対湿度↓」「露点までの冷却=絶対湿度一定・相対湿度↑」「露点以下への冷却=除湿(絶対湿度↓)」。空気線図の移動方向とセットで覚えます。
加熱コイルで空気を温めても、空気中の水蒸気の量は変わらないので、絶対湿度は一定のままです(空気線図上では水平に右へ移動します)。
一方、温度が上がると、その空気が含むことのできる水蒸気の最大量が増えるため、相対湿度は低くなります。
冬の暖房で室内が乾燥するのはこのためで、加湿器で水蒸気を補う必要があります。
他の選択肢が誤りである理由
・加熱すると相対湿度は低くなります。高くなるのは冷却した場合です。
・加熱だけでは水蒸気は加わらないので、絶対湿度は増えません。
・加熱だけでは水蒸気は取り除かれないので、絶対湿度は減らず、相対湿度は低下します。
覚え方のポイント
「加熱=絶対湿度一定・相対湿度↓」「露点までの冷却=絶対湿度一定・相対湿度↑」「露点以下への冷却=除湿(絶対湿度↓)」。空気線図の移動方向とセットで覚えます。