2026年版・7-2

認知症の医学的・心理的理解の一問一答

介護福祉士国家試験「認知症の理解・障害の理解」から、認知症の医学的・心理的理解に関する4択問題を10問。「答えと解説を見る」を開くと、正解とその理由がその場で読めます。会員登録は不要です。

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問題

上から順に解いてみてください。答えは各問の下で確認できます。本試験は五肢択一を基本とする形式ですが、ここでは4択で出題しています。

問17-2

認知症の中核症状のうち、目的に向けて計画を立て、手順どおりに物事を進めることが難しくなり、料理の段取りがうまくできなくなるなどの症状として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①見当識障害
  • ②失認
  • ③失行
  • ④実行機能障害
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正解 ④実行機能障害
解説
実行機能障害(遂行機能障害)は、目的を決め、計画を立て、手順どおりに進め、うまくいかなければやり方を修正する、といった一連の流れがうまくできなくなる症状で、認知症の中核症状の1つです。料理の段取りが立てられない、家電の操作を順番どおりにできない、買い物の計画が立てられないといった形で、早い段階から生活に表れることがあります。
介護では、手順を1つずつ区切って伝える、必要な物を順番に並べておくなど、できる部分を生かせるよう工夫します。

他の選択肢が不適切な理由
「見当識障害」は、今がいつか、ここがどこか、目の前の人が誰かが分からなくなる症状です。段取りを立てられないという症状とは異なります。
「失認」は、目や耳などの感覚器には問題がないのに、見たり聞いたりしたものが何かを認識できなくなる症状です。たとえば、目の前の歯ブラシを見ても、それが歯ブラシだと分からなくなります。
「失行」は、手足の麻痺などがないのに、服を着る、道具を使うといった、以前はできていた動作のやり方が分からなくなる症状です。一連の計画を立てることより、個々の動作そのものができなくなる点が異なります。

試験の罠
中核症状は「記憶障害・見当識障害・理解判断力の低下・実行機能障害・失語・失行・失認」です。「段取り=実行機能」「動作のやり方=失行」「物が何か分からない=失認」を区別しましょう。
問27-2

せん妄の特徴として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①ゆっくりと進行し、症状はほぼ一定している
  • ②急に発症し、症状が1日の中で変動しやすい
  • ③意識ははっきりしていて、混濁はみられない
  • ④原因を取り除いても症状は改善しないことが多い
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正解 ②急に発症し、症状が1日の中で変動しやすい
解説
せん妄は、脱水、発熱、感染症、薬の副作用、手術、環境の急な変化などをきっかけに、急に起こる一時的な意識の障害です。注意力が低下し、話のつじつまが合わない、幻覚が見える、興奮するなどの症状が、時間帯によって強くなったり弱くなったりします。とくに夕方から夜間に悪化しやすい(夜間せん妄)のが特徴です。
原因を見つけて取り除くと改善することが多いため、ふだんと違う急な変化に気づいたら、すぐに医療職へ報告することが大切です。

他の選択肢が不適切な理由
「ゆっくりと進行し、症状はほぼ一定している」は、ゆっくりと進行し、症状が比較的一定しているのは認知症の特徴です。せん妄は急に始まり、症状が変動するのが特徴です。
「意識ははっきりしていて、混濁はみられない」は、せん妄は、意識が軽く濁った状態(意識障害)が基本にあります。ぼんやりして注意が保てず、周囲の状況を正しく理解できなくなります。
「原因を取り除いても症状は改善しないことが多い」は、せん妄は、脱水や感染症、薬などの原因を見つけて取り除くと、多くの場合改善します。一時的な状態である点が認知症との大きな違いです。

試験の罠
「急な発症・日内変動・意識障害・原因除去で改善」がせん妄、「ゆるやかな発症・持続・意識は清明」が認知症です。認知症の人にせん妄が重なることも多い点に注意しましょう。
問37-2

Jさん(78歳、男性)は、最近「部屋の隅に知らない子どもが座っている」と、はっきりした内容を話すことが増えた。日によって受け答えがしっかりしている日と、ぼんやりしている日の差が大きい。また、歩幅が狭く小刻みに歩くようになり、夜間の睡眠中に大声で寝言を言いながら手足を激しく動かすことがある。Jさんに最も考えられる認知症として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①アルツハイマー型認知症
  • ②血管性認知症
  • ③レビー小体型認知症
  • ④前頭側頭型認知症
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正解 ③レビー小体型認知症
解説
レビー小体型認知症は、レビー小体という異常なたんぱく質が脳の神経細胞にたまって起こる認知症です。実際にはないものがはっきりと見える幻視、日や時間によって認知機能が大きく変動すること、小刻み歩行や筋肉のこわばりなどのパーキンソン症状、睡眠中に夢に合わせて大声を出したり暴れたりするレム睡眠行動障害などが特徴です。
Jさんには、具体的な幻視、認知機能の変動、小刻み歩行、レム睡眠行動障害がそろっており、レビー小体型認知症が最も考えられます。転倒しやすいことや、薬の副作用が出やすいことにも注意が必要です。

他の選択肢が不適切な理由
「アルツハイマー型認知症」は、もの忘れ(記憶障害)から始まり、ゆるやかに進行するのが典型です。はっきりした幻視やパーキンソン症状が初期から目立つことは典型的ではありません。
「血管性認知症」は、脳梗塞や脳出血によって起こり、障害された部位によって症状がまだらに現れ、段階的に悪化しやすいのが特徴です。Jさんの症状の組合せとは異なります。
「前頭側頭型認知症」は、同じ行動を繰り返す常同行動や、周囲に配慮しない行動(脱抑制)など、性格や行動の変化が目立つのが特徴です。幻視は典型的な症状ではありません。

試験の罠
レビー小体型の4つの手がかりは「幻視」「認知機能の変動」「パーキンソン症状」「レム睡眠行動障害」です。事例文にこれらが2〜3個並んでいたら、レビー小体型を第一に考えましょう。
問47-2

前頭側頭型認知症の特徴として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①同じ行動を繰り返し、社会的に不適切な行動をとる
  • ②初期から具体的な幻視がくり返しはっきりと現れる
  • ③症状がまだらに現れ、階段状に悪化することが多い
  • ④初期からもの忘れが目立ち、ゆるやかに進行していく
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正解 ①同じ行動を繰り返し、社会的に不適切な行動をとる
解説
前頭側頭型認知症は、判断や感情のコントロール、社会的な振る舞いに関わる前頭葉や側頭葉が萎縮して起こる認知症で、比較的若い年代で発症することも多い病気です。
毎日決まった時間に決まった行動をとる(時刻表的生活)、同じ言葉や行動を繰り返す常同行動、周囲に配慮せず思ったままに行動してしまう脱抑制(店の物を代金を払わずに持って行ってしまうなど)、食べ物の好みの変化などがみられます。初期には記憶は比較的保たれていることが多いのも特徴です。

他の選択肢が不適切な理由
「初期から具体的な幻視がくり返しはっきりと現れる」は、具体的な幻視がくり返し現れるのは、レビー小体型認知症の特徴です。
「症状がまだらに現れ、階段状に悪化することが多い」は、障害された脳の部位に応じて症状がまだらに現れ、脳梗塞の再発などで階段状に悪化するのは、血管性認知症の特徴です。
「初期からもの忘れが目立ち、ゆるやかに進行していく」は、初期からもの忘れが目立ち、ゆるやかに進行するのは、アルツハイマー型認知症の典型的な経過です。前頭側頭型認知症では、初期には記憶は比較的保たれることが多いとされます。

試験の罠
前頭側頭型のキーワードは「常同行動・時刻表的生活・脱抑制・人格の変化・記憶は比較的保たれる」です。4大認知症の特徴を入れ替えた選択肢が必ず出るので、それぞれ1語で言えるようにしましょう。
問57-2

血管性認知症について、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①脳梗塞などの再発により、段階的に悪化しやすい
  • ②女性に多く、ゆるやかに一定の速さで進行する
  • ③人格は初期から大きく変化してしまうことが多い
  • ④高血圧の管理は予防とはあまり関係していない
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正解 ①脳梗塞などの再発により、段階的に悪化しやすい
解説
血管性認知症は、脳梗塞や脳出血などの脳血管疾患によって脳の一部が障害されて起こる認知症です。脳梗塞などが再発するたびに、症状が階段を下りるように段階的に悪化することが多く、障害された部位によって、できることとできないことの差が大きい「まだら認知症」がみられるのが特徴です。
ささいなことで泣いたり笑ったりする感情失禁や、手足の麻痺、言葉の障害などを伴うこともあります。高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病の管理が予防と進行の抑制に重要です。

他の選択肢が不適切な理由
「女性に多く、ゆるやかに一定の速さで進行する」は、女性に多く、ゆるやかに一定の速さで進行するのは、アルツハイマー型認知症の特徴です。血管性認知症は男性に多いとされ、段階的に悪化するのが特徴です。
「人格は初期から大きく変化してしまうことが多い」は、血管性認知症では、判断力や人格は比較的保たれることが多いとされます。人格の変化が初期から目立つのは、前頭側頭型認知症の特徴です。
「高血圧の管理は予防とはあまり関係していない」は、高血圧は脳梗塞や脳出血の最大の危険因子であり、その管理は血管性認知症の予防と進行の抑制にとって重要です。

試験の罠
血管性認知症は「階段状の悪化・まだら認知症・感情失禁・人格は保たれやすい・生活習慣病の管理が予防」です。アルツハイマー型の「ゆるやかな進行」との対比で問われます。
問67-2

適切な治療によって認知機能の改善が期待できる認知症の原因疾患として、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①アルツハイマー病
  • ②慢性硬膜下血腫
  • ③クロイツフェルト・ヤコブ病
  • ④レビー小体病
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正解 ②慢性硬膜下血腫
解説
慢性硬膜下血腫は、頭を打ったことなどをきっかけに、頭の骨の内側にある硬膜と脳の間に、数週間から数か月かけてゆっくり血液がたまる病気です。たまった血液が脳を圧迫することで、もの忘れ、意欲の低下、歩行障害、片側の手足の麻痺などが現れます。
手術で血液を取り除くと症状が改善することが多いため、「治療で改善が期待できる認知症」の代表とされます。高齢者は軽い打撲でも起こることがあり、転倒した後に様子が変わった場合は医療職に伝えることが大切です。

他の選択肢が不適切な理由
「アルツハイマー病」は、脳の神経細胞が徐々に変性して失われる病気で、現在の治療では進行を遅らせることはできても、元に戻すことは難しいとされます。
「クロイツフェルト・ヤコブ病」は、異常なプリオンたんぱくが脳にたまる病気で、認知症が急速に進行します。現在のところ根本的な治療法は確立されていません。
「レビー小体病」は、レビー小体が脳の神経細胞にたまる病気で、症状を和らげる治療はありますが、神経細胞の変性を元に戻す治療は確立されていません。

試験の罠
治療で改善が期待できる代表は「慢性硬膜下血腫(手術で血腫を除去)」と「正常圧水頭症(シャント手術)」です。甲状腺機能低下症やビタミン不足による認知機能低下も、治療で改善することがあります。
問77-2

認知症の評価スケールについて、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①MMSEは介護者への聞き取りだけで評価する
  • ②FASTは血管性認知症の重症度を評価する
  • ③CDRは点数が高いほど軽度と判定される
  • ④HDS-Rは20点以下で認知症が疑われる
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正解 ④HDS-Rは20点以下で認知症が疑われる
解説
改訂長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)は、日本で広く使われている質問式の認知機能検査で、年齢、日時の見当識、記憶、計算などを本人に質問し、30点満点で評価します。20点以下の場合に認知症の疑いがあるとされます。
ただし、点数だけで認知症と診断されるわけではありません。診断は、医師が画像検査や生活の様子なども含めて総合的に行います。

他の選択肢が不適切な理由
「MMSEは介護者への聞き取りだけで評価する」は、MMSE(ミニメンタルステート検査)は、本人に質問したり、文章を書く・図形を写すなどの課題を行ってもらったりする検査で、30点満点です。23点以下で認知症の疑いがあるとされます。
「FASTは血管性認知症の重症度を評価する」は、FAST(Functional Assessment Staging)は、アルツハイマー型認知症の進行度を、日常生活の様子の観察から7段階で評価するものです。
「CDRは点数が高いほど軽度と判定される」は、CDR(臨床認知症評価尺度)は、本人や家族からの情報をもとに、記憶や見当識、日常生活などを評価し、0(健康)から3(重度)までで判定します。数字が大きいほど重度です。

試験の罠
「HDS-R=30点満点・20点以下」「MMSE=30点満点・23点以下」の境界点の違い、「FAST=アルツハイマー型の進行度・観察式」が頻出です。HDS-Rは質問式、FASTは観察式という区別も押さえましょう。
問87-2

軽度認知障害(MCI)について、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①必ず数年以内に認知症へ進行すると考えられる
  • ②日常生活に大きな支障が出ている状態をいう
  • ③生活はおおむね自立し、認知機能の低下がある
  • ④本人にもの忘れの自覚がないことが条件である
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正解 ③生活はおおむね自立し、認知機能の低下がある
解説
軽度認知障害(MCI)は、年齢相応を超えて記憶などの認知機能の低下がみられるものの、日常生活はおおむね自立して送れており、認知症とはいえない段階をいいます。
MCIの人の一部は認知症へ進行しますが、正常な状態に戻る人や、MCIのまま経過する人もいます。運動や社会参加、生活習慣病の管理などに早い段階から取り組むことが大切です。認知症基本法でも、軽度の認知機能の障害に係る予防、早期発見、早期対応の推進が掲げられています。

他の選択肢が不適切な理由
「必ず数年以内に認知症へ進行すると考えられる」は、MCIの人がすべて認知症に進行するわけではありません。正常な状態に戻る人やMCIのまま経過する人もいるため、早期に気づいて対策をとることに意味があります。
「日常生活に大きな支障が出ている状態をいう」は、日常生活に大きな支障が出ている状態は、認知症と考えられます。MCIは、認知機能の低下はあっても、日常生活はおおむね自立している段階です。
「本人にもの忘れの自覚がないことが条件である」は、MCIでは、本人や家族がもの忘れを自覚していることが多いとされます。本人に自覚がないことが条件になっているわけではありません。

試験の罠
MCIは「認知症の手前・日常生活はおおむね自立・一部は正常に戻る」がポイントです。「必ず認知症になる」と言い切る選択肢は誤りと判断しましょう。MCIの段階で気づくことが、予防や早期対応につながる点が出題の中心です。
問97-2

アルツハイマー型認知症の薬物療法について、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①薬によって変性した神経細胞を元に戻すことができる
  • ②抗認知症薬は重度の段階でなければ使えない薬である
  • ③ドネペジルでは吐き気や下痢などの副作用に注意する
  • ④副作用が出たら介護福祉職の判断で服薬を中止する
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正解 ③ドネペジルでは吐き気や下痢などの副作用に注意する
解説
ドネペジルなどのコリンエステラーゼ阻害薬は、記憶に関わる脳内の神経伝達物質(アセチルコリン)のはたらきを保つことで、症状の進行を緩やかにすることを目的とした薬です。飲み始めや量を増やしたときに、吐き気、食欲不振、下痢などの消化器の症状が出やすく、脈が遅くなるなどの副作用にも注意が必要です。
介護福祉職は、服薬後の体調の変化をよく観察し、気になる変化があれば医師や看護師に報告します。

他の選択肢が不適切な理由
「薬によって変性した神経細胞を元に戻すことができる」は、現在使われている抗認知症薬は、症状の進行を緩やかにしたり、症状を和らげたりすることが目的で、失われた神経細胞を元に戻すことはできません。
「抗認知症薬は重度の段階でなければ使えない薬である」は、抗認知症薬には、軽度から使えるものや、中等度から高度で使うものなど、段階に応じてさまざまな種類があります。重度の段階でなければ使えないわけではありません。
「副作用が出たら介護福祉職の判断で服薬を中止する」は、服薬の中止や量の変更は医師が判断するものです。介護福祉職は、副作用と思われる変化に気づいたら、速やかに医師や看護師に報告し、指示に従います。

試験の罠
抗認知症薬は「治す薬ではなく進行を緩やかにする薬」です。副作用の観察と報告は介護福祉職の役割ですが、中止や減量の判断は医師が行うという役割の区別も問われます。
問107-2

特発性正常圧水頭症にみられる代表的な3つの症状の組合せとして、最も適切なものを1つ選びなさい。

  • ①歩行障害・尿失禁・認知機能の低下
  • ②幻視・パーキンソン症状・認知機能の変動
  • ③脱抑制・常同行動・食行動の変化
  • ④記憶障害・見当識障害・物盗られ妄想
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正解 ①歩行障害・尿失禁・認知機能の低下
解説
特発性正常圧水頭症は、脳の中を満たしている脳脊髄液がうまく流れずにたまり、脳を圧迫することで起こる病気です。すり足で歩幅が狭く、足を開いて歩くといった歩行障害、尿失禁(とくに尿意を我慢できない切迫性のもの)、意欲の低下などを伴う認知機能の低下が3つの代表的な症状です。
たまった髄液をおなかなどへ流すシャント手術によって、症状の改善が期待できるため、慢性硬膜下血腫と並んで「治療で改善が期待できる認知症」の代表とされます。

他の選択肢が不適切な理由
「幻視・パーキンソン症状・認知機能の変動」は、幻視、パーキンソン症状、認知機能の変動は、レビー小体型認知症の特徴的な症状の組合せです。
「脱抑制・常同行動・食行動の変化」は、脱抑制、常同行動、食行動の変化(食べ物の好みが変わる、同じ物ばかり食べるなど)は、前頭側頭型認知症の特徴的な症状の組合せです。
「記憶障害・見当識障害・物盗られ妄想」は、記憶障害と見当識障害から始まり、物盗られ妄想がみられやすいのは、アルツハイマー型認知症の典型的な経過です。

試験の罠
正常圧水頭症の三徴は「歩行障害・尿失禁・認知機能の低下」で、歩行障害が最初に目立つことが多い点が特徴です。シャント手術で改善が期待できる点とあわせて覚えましょう。

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※本ページの問題・解説は、生成AI(人工知能)を活用して作成しています。

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