介護保険の要介護状態区分と要支援状態区分に関する記述として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- ①要支援は1と2、要介護は1から5までの区分がある
- ②要支援は1から3、要介護は1から5までの区分がある
- ③要支援は1のみ、要介護は1から6までの区分がある
- ④要支援は1と2、要介護は1から6までの区分がある
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介護保険の認定では、介護の必要の程度に応じて、要支援1・要支援2の2段階と、要介護1から要介護5までの5段階、合わせて7つの区分のどれに当たるかが決まります(要介護認定等に係る介護認定審査会による審査及び判定の基準等に関する省令第1条・第2条)。
要支援の人は介護予防のための予防給付を、要介護の人は介護給付を受けます。区分によって、利用できるサービスの種類や、1か月に保険から給付される額の上限が変わるため、区分の段階数は制度を理解する土台になります。
他の選択肢が不適切な理由
「要支援は1から3、要介護は1から5までの区分がある」は、要支援は1と2の2段階だけで、要支援3という区分はないためです。
「要支援は1のみ、要介護は1から6までの区分がある」は、要支援は1と2の2段階であり、要介護も5段階までだからです。
「要支援は1と2、要介護は1から6までの区分がある」は、要介護の区分は1から5までで、要介護6はないためです。区分が6まであるのは、障害者総合支援法の障害支援区分(区分1から区分6)です。
試験の罠
介護保険は「要支援2段階+要介護5段階=7区分」、障害者総合支援法の障害支援区分は「区分1〜6」です。「6」という数字に引っ張られて混同しないようにしましょう。