甲社株式の株価は2,500円、1株当たりの年間配当金は75円(中間配当25円、期末配当50円)である。この株式の配当利回りとして、正しいものはどれか。
- ①3.0%
- ②1.0%
- ③2.0%
- ④30.0%
答えと解説を見る
配当利回りは、株価に対して一年間にどれだけの配当を受け取れるかを示す指標です。
1 配当利回り=1株当たり年間配当金÷株価×100
2 1株当たり年間配当金=中間配当25円+期末配当50円=75円
3 配当利回り=75円÷2,500円×100=3.0%
したがって答えは3.0%です。
年間配当金を用いる点が要点で、中間か期末のどちらか一方だけを使うと利回りを過小に評価してしまいます。株価が下がれば同じ配当でも利回りは上がるという関係も押さえておきます。
他の選択肢が誤りである理由
1.0%は中間配当25円だけを用いて計算した場合の値です。
2.0%は期末配当50円だけを用いて計算した場合の値です。
30.0%は百分率に直す際に桁を一つ誤った場合の値です。
覚え方のポイント
配当利回りの分子は必ず年間ベース、と押さえます。
分母が株価であることから、株価が動けば利回りも動く点も試験でよく問われます。