問12-2
指値注文と成行注文に関する記述として、正しいものはどれか。
- ①指値注文は、注文した値段より不利な値段で約定することがある注文である。
- ②成行注文は、値段を指定しない代わりに約定の優先順位が最も低くなる。
- ③指値注文は約定する値段が限定される反面、約定しない可能性がある注文だ。
- ④成行注文は、必ず直前の約定値段と同じ値段で売買が成立する注文である。
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正解
③指値注文は約定する値段が限定される反面、約定しない可能性がある注文だ。
解説
指値注文は、買いであればこの値段以下、売りであればこの値段以上という条件を付けた注文です。
不利な値段で約定することがない代わりに、相場がその値段まで来なければいつまでも約定しないという弱点があります。値段を優先し、成立するかどうかは相場に委ねる注文だといえます。
成行注文は値段を指定せず、そのときの相場で売買を成立させる注文です。成立しやすさを優先する代わりに、思わぬ値段で約定する可能性を受け入れることになります。
売買立会では成行注文が指値注文に優先して執行されるため、確実に売買したい場面では成行が選ばれます。
他の選択肢が誤りである理由
指値注文は指定した値段より不利な値段では約定しないので、不利な値段で約定することがあるという記述は誤りです。
成行注文は指値注文に優先して執行されるため、優先順位が最も低いという記述は逆です。
成行注文は相場の状況によって約定値段が決まるもので、直前の約定値段と同じになるとは限りません。
覚え方のポイント
指値は値段優先で成立は不確実、成行は成立優先で値段は不確実、と対にして覚えます。
指値注文は、買いであればこの値段以下、売りであればこの値段以上という条件を付けた注文です。
不利な値段で約定することがない代わりに、相場がその値段まで来なければいつまでも約定しないという弱点があります。値段を優先し、成立するかどうかは相場に委ねる注文だといえます。
成行注文は値段を指定せず、そのときの相場で売買を成立させる注文です。成立しやすさを優先する代わりに、思わぬ値段で約定する可能性を受け入れることになります。
売買立会では成行注文が指値注文に優先して執行されるため、確実に売買したい場面では成行が選ばれます。
他の選択肢が誤りである理由
指値注文は指定した値段より不利な値段では約定しないので、不利な値段で約定することがあるという記述は誤りです。
成行注文は指値注文に優先して執行されるため、優先順位が最も低いという記述は逆です。
成行注文は相場の状況によって約定値段が決まるもので、直前の約定値段と同じになるとは限りません。
覚え方のポイント
指値は値段優先で成立は不確実、成行は成立優先で値段は不確実、と対にして覚えます。