事務所衛生基準規則に定める作業面の照度の基準に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。
- ①一般的な事務作業は750ルクス以上、付随的な事務作業は300ルクス以上とする。
- ②精密な作業・普通の作業・粗な作業の3区分により照度基準を定めている。
- ③事務作業の種類を問わず、一律に500ルクス以上を保つよう定めている。
- ④一般的な事務作業は300ルクス以上、付随的な事務作業は150ルクス以上とする。
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事務所衛生基準規則は、事務所で働く人の健康を守るために温度・照度・換気などの最低限の環境基準を定めた省令です。照度(明るさの単位、ルクス)の基準は令和4年12月の改正で見直され、パソコン作業などを含む「一般的な事務作業」は300ルクス以上、資料の袋詰めなど文字を読み込む必要が少ない「付随的な事務作業」は150ルクス以上を保つよう努めることとされています。照度が不足すると目の疲れや姿勢の悪化を招くおそれがあるため、この基準は職場の照明計画の目安になります。
他の選択肢が不適切な理由
750ルクス・300ルクス(付随的作業として)・一律500ルクスという数値はいずれも現行基準にありません。「精密な作業・普通の作業・粗な作業」の3区分は改正前の旧基準であり、現行は2区分に整理されています。