光ファイバの構造と原理に関する記述として、最も適当なものはどれか。
- ①クラッドの屈折率をコアより高くし、境界面での全反射を利用して光を閉じ込める。
- ②コアとクラッドの屈折率を同じにし、光を直進させることで伝搬させている。
- ③コアの屈折率をクラッドより高くし、境界面での全反射を利用して光を閉じ込める。
- ④コアの外側を金属で覆い、金属面での反射を利用して光を閉じ込めている。
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光ファイバは、中心のコアと、その周りのクラッドからなります。コアの屈折率をクラッドよりわずかに高くすると、コアとクラッドの境界面で光が全反射し、光をコアの中に閉じ込めて伝搬させることができます。
他の選択肢について
・クラッドのほうを高く:屈折率が高い側から低い側へ進む光でないと全反射は起こりません。
・屈折率を同じにする:境界で反射が起こらず、光が外へ逃げてしまいます。
・金属で覆う:光ファイバは石英ガラスなどの屈折率の差で光を閉じ込め、金属反射は利用しません。
覚え方のポイント
「コア>クラッド(屈折率)」。全反射は屈折率の高いほうから低いほうへ進む光で起こります。