真空中に置いた2つの点電荷の間に働く静電力について、2つの電荷の大きさをそれぞれ2倍にし、電荷の間の距離も2倍にしたとき、静電力の大きさは元の何倍になるか。正しいものはどれか。
- ①1倍
- ②4倍
- ③2倍
- ④16倍
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クーロンの法則より、静電力は F=k×Q₁×Q₂÷r² で、電荷の積に比例し、距離の2乗に反比例します。電荷をそれぞれ2倍にすると積は 2×2=4倍、距離を2倍にすると r² は4倍になるので、F は 4÷4=1倍で、元と変わりません。
他の選択肢について
・4倍:電荷の積が4倍になることだけを考え、距離の変化を見落とした値です。
・2倍:距離の2乗ではなく、距離そのものに反比例するとした値(4÷2)です。
・16倍:距離の2乗に反比例するところを、比例するとして掛けた値(4×4)です。
覚え方のポイント
「静電力は電荷の積に比例し、距離の2乗に反比例する」。同じ符号の電荷どうしなら反発力、異なる符号なら吸引力です。