屋内照明の設計で用いる用語とその説明として、「日本産業規格(JIS)」上、最も不適当なものはどれか。
- ①均斉度は、平均照度に対する最大照度の比をいう。
- ②グレアは、高い輝度によって生じるまぶしさをいう。
- ③保守率は、劣化や汚れによる照度の低下を見込む係数をいう。
- ④照明率は、光束のうち作業面に達する割合をいう。
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照度均斉度は、照度の分布のむらの程度を表すもので、JIS Z 9110(照明基準総則)では「平均照度に対する最小照度の比」としています。最大照度の比ではありません。均斉度が1に近いほど、むらの少ない照明です。
他の選択肢について
・グレア:視野内に高輝度の光源などがあることで生じる不快感や見えにくさです。
・保守率:一定期間使用した後の照度と初期の照度の比で、照度計算で使います。
・照明率:照明器具から出た光束のうち、作業面に届く光束の割合です。
覚え方のポイント
「均斉度=最小÷平均(どれだけ暗いところがあるか)」。照明の設計では、平均照度だけでなく、むら(均斉度)とまぶしさ(グレア)の両方を確認します。