使用水量10m³/s、有効落差50m、水車と発電機を合わせた総合効率80%の水力発電所の出力に最も近い値として、適当なものはどれか。
- ①4,900kW
- ②400kW
- ③3,920kW
- ④39,200kW
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水力発電所の出力は P=9.8×Q×H×η〔kW〕で求めます(Q:使用水量〔m³/s〕、H:有効落差〔m〕、η:総合効率)。
P=9.8×10×50×0.8=3,920kW です。
他の選択肢について
・4,900kW:効率を掛け忘れた値(9.8×10×50)です。
・400kW:9.8を掛け忘れた値(10×50×0.8)です。
・39,200kW:桁を1つ誤った値です。
覚え方のポイント
9.8は重力加速度で、「水の重さが落ちるエネルギー」を表しています。出力は「水量×落差」に比例するので、落差が大きい場所や水量の多い場所ほど大きな出力が得られます。