キュービクル式高圧受電設備(JIS C 4620)の主遮断装置の形式に関する次の記述のうち、最も適当なものはどれか。
- ①PF・S形は、受電設備容量が300kV・A以下の場合に用いられる。
- ②PF・S形は、受電設備容量にかかわらずどの規模にも用いられる。
- ③CB形は、受電設備容量が300kV・A以下の場合にしか用いられない。
- ④PF・S形の主遮断装置は、真空遮断器と過電流継電器で構成する。
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キュービクル式高圧受電設備の主遮断装置には、高圧交流遮断器(CB)と過電流継電器などを組み合わせるCB形と、高圧限流ヒューズ(PF)と高圧交流負荷開閉器(LBS)を組み合わせるPF・S形があります。PF・S形は、受電設備容量が300kV・A以下の比較的小規模な設備に用いられ、CB形はそれを超える規模まで用いられます。
他の選択肢について
・PF・S形はどの規模にも:PF・S形は300kV・A以下に限られます。
・CB形は300kV・A以下にしか用いない:CB形は、より大きな容量の設備にも用いられます。
・PF・S形は真空遮断器と過電流継電器:これはCB形の構成です。PF・S形は限流ヒューズと負荷開閉器です。
覚え方のポイント
「PF・S形=ヒューズ+負荷開閉器=300kV・A以下」「CB形=遮断器+継電器=大容量まで」。