問14-11
高圧限流ヒューズの用途別の種類を表す記号のうち、記号Tが表す用途はどれか。
- ①一般用
- ②電動機用
- ③変圧器用
- ④コンデンサ用
答えと解説を見る
正解
③変圧器用
解説
詳細解説
高圧限流ヒューズは、保護する機器の性質に合わせて溶断特性の異なるものが用意され、記号で区別されている。Gは一般用、Tは変圧器用、Mは電動機用、Cはコンデンサ用である。
変圧器用のTは、変圧器を投入したときに流れる大きな励磁突入電流で溶断しないよう、短時間の大電流に耐える特性をもつ。電動機用のMは始動電流に耐える特性、コンデンサ用のCは投入時の突入電流に耐える特性をもたせてある。
用途に合わない記号のヒューズを使うと、正常な運転中に不要な溶断を起こしたり、逆に事故のときに切れずに機器を焼損させたりする。取り替えのときは容量だけでなく記号も必ず合わせること。
他の選択肢が不適切な理由
一般用は特定の突入電流を想定していない標準的な特性で、投入の瞬間に大きな電流が流れる機器につなぐと不要に溶断することがある。電動機用は始動電流が長めに続くことを見込んだ特性、コンデンサ用は投入の瞬間に鋭く立ち上がる電流に耐える特性であり、いずれも励磁突入電流に合わせた特性とは曲線の形が異なる。
詳細解説
高圧限流ヒューズは、保護する機器の性質に合わせて溶断特性の異なるものが用意され、記号で区別されている。Gは一般用、Tは変圧器用、Mは電動機用、Cはコンデンサ用である。
変圧器用のTは、変圧器を投入したときに流れる大きな励磁突入電流で溶断しないよう、短時間の大電流に耐える特性をもつ。電動機用のMは始動電流に耐える特性、コンデンサ用のCは投入時の突入電流に耐える特性をもたせてある。
用途に合わない記号のヒューズを使うと、正常な運転中に不要な溶断を起こしたり、逆に事故のときに切れずに機器を焼損させたりする。取り替えのときは容量だけでなく記号も必ず合わせること。
他の選択肢が不適切な理由
一般用は特定の突入電流を想定していない標準的な特性で、投入の瞬間に大きな電流が流れる機器につなぐと不要に溶断することがある。電動機用は始動電流が長めに続くことを見込んだ特性、コンデンサ用は投入の瞬間に鋭く立ち上がる電流に耐える特性であり、いずれも励磁突入電流に合わせた特性とは曲線の形が異なる。