静電容量4μFのコンデンサと6μFのコンデンサを並列に接続したときの合成静電容量[μF]は。
- ①2.4
- ②10
- ③5
- ④24
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詳細解説
コンデンサの並列接続は、極板の面積を足し合わせるのと同じ働きをするため、合成静電容量は各容量の単純な和になる。
4+6=10[μF]である。
2.4μFは直列接続にした場合の値(4×6÷10)、5μFは平均を取った値、24μFは積をそのまま答えた値である。
抵抗の合成とは足し算・逆数の関係がちょうど入れ替わる点に注意が必要である。抵抗は直列で足し算、コンデンサは並列で足し算になる。並列にすると電気を蓄える面積が増える、と原理側から押さえると取り違えにくい。
他の選択肢が不適切な理由
コンデンサの並列は蓄えられる電荷を足し合わせる接続なので、合成静電容量はどちらの容量よりも必ず大きくなる。この向きだけで2.4μFと5μFは除ける。2.4μFは直列にした場合の値、5μFは二つの容量の平均、24μFは積をそのまま書いた値で、抵抗の並列で使う積÷和のうち和で割る手順を落とした形である。