小豆を煮るときの扱いとして、最も適当なものはどれか。
- ①最初から多めの砂糖を加えて煮る
- ②必ず一晩以上、水に浸けてから煮る
- ③重曹を多量に入れて短時間で煮る
- ④浸水せず、洗ってそのまま煮始める
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小豆は、種皮がかたく、水を吸う部分(へその部分)が小さいため、水に浸けても吸水に時間がかかります。長く浸けておくと、先に吸水した部分から皮が破れる「胴割れ」が起こりやすくなるため、浸漬せずに洗ってそのまま煮始めることが多いです。沸騰したら水を加えて温度を下げる「びっくり水(差し水)」をすると、豆の表面と内部の温度差が小さくなり、皮が破れるのを防いで均一に煮えます。一方、大豆や黒豆は一晩(約8時間以上)水に浸けてから煮ます。
他の選択肢が不適切な理由
・必ず一晩以上水に浸ける:大豆などの扱いで、小豆では胴割れの原因になります。
・重曹を多量に入れる:豆は早く柔らかくなりますが、ビタミンB1が壊れ、風味や色も損なわれます。
・最初から砂糖を加える:豆が柔らかくなる前に砂糖を加えると、豆が硬く締まってしまいます。砂糖は豆が柔らかくなってから数回に分けて加えます。
覚え方のポイント
「大豆・黒豆は一晩浸ける、小豆は浸けない」「砂糖は柔らかくなってから」と覚えます。