電子レンジの加熱のしくみとして、正しいものはどれか。
- ①ヒーターで庫内の空気を温め、その熱で食品を加熱する
- ②マイクロ波で水分子を振動させ、食品自体を発熱させる
- ③磁力線で鍋底に電流を流し、鍋自体を発熱させる
- ④水蒸気を食品に吹き付け、蒸気の熱で食品を加熱する
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電子レンジは、周波数2,450MHzのマイクロ波を食品に当て、食品中の水分子などを激しく振動・回転させることで、食品自体を発熱させて加熱します(誘電加熱)。食品の内部からも発熱するため、短時間で加熱できるのが特徴です。一方で、加熱むらが起こりやすい、水分が蒸発しやすい、焼き色がつかない、といった特徴もあります。
他の選択肢が不適切な理由
・ヒーターで庫内の空気を温める:オーブンの加熱のしくみです。
・磁力線で鍋底に電流を流す:IH(電磁誘導加熱)調理器のしくみです。
・水蒸気を吹き付ける:蒸し器やスチームオーブンのしくみです。
覚え方のポイント
「電子レンジ=マイクロ波(2,450MHz)=食品自体が発熱」「IH=鍋自体が発熱」「オーブン=熱い空気と放射で外から加熱」と、何が熱くなるかで区別します。