調理従事者が手洗い後に手を拭く方法として、衛生上最も適当なものはどれか。
- ①全員で共用している布タオルで拭く
- ②使い捨てのペーパータオルで拭く
- ③自分のエプロンで拭いて乾かす
- ④拭かずに自然に乾くまで待つ
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手洗いの後に共用の布タオルを使うと、タオルに付いた菌やウイルスが再び手に付き、手洗いの効果がなくなってしまいます。大量調理施設衛生管理マニュアルでも、手洗いには、洗浄剤(石けん)、爪ブラシ、ペーパータオル、殺菌液などを備えるよう示されています。手洗いは、石けんで手のひら、手の甲、指の間、指先、爪、親指、手首まで洗い、流水でよくすすぐ工程を2回繰り返す「二度洗い」が効果的です。
他の選択肢が不適切な理由
・共用の布タオル:菌やウイルスが付いていて、手を再汚染するおそれがあります。
・エプロンで拭く:エプロンは調理中に汚れており、手を再汚染するおそれがあります。
・自然に乾くまで待つ:濡れた手は菌が移りやすく、作業も遅れます。ペーパータオルでしっかり水気を取ります。
覚え方のポイント
「手洗いは二度洗い、拭くのは使い捨てペーパー」と覚えます。調理作業の開始前、用便後、汚染作業区域から非汚染作業区域への移動時、生の食肉などに触れた後などに、必ず手洗いを行います。