サルモネラ属菌による食中毒の主な原因食品として、最も適当なものはどれか。
- ①おにぎりや弁当
- ②生の魚介類とその加工品
- ③鶏卵や食肉とその加工品
- ④缶詰やびん詰
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サルモネラ属菌は、家畜や鶏などの腸の中に広く分布する細菌で、鶏卵(殻の表面や、まれに卵の内部)や食肉(特に鶏肉)とその加工品が主な原因食品です。感染型の食中毒で、潜伏期間は6〜72時間程度(多くは12〜48時間)と比較的長く、腹痛、下痢、38℃前後の発熱などが特徴です。熱に弱く、十分な加熱で死滅します。ペットのカメなどから感染することもあります。
他の選択肢が不適切な理由
・生の魚介類:腸炎ビブリオの主な原因食品です。
・おにぎりや弁当:手指から食品が汚染される黄色ブドウ球菌の主な原因食品です。
・缶詰やびん詰:ボツリヌス菌の主な原因食品です。
覚え方のポイント
菌と原因食品は組で覚えます。「サルモネラ=卵・鶏肉」「カンピロバクター=鶏肉」「腸炎ビブリオ=生の魚介類」「腸管出血性大腸菌=牛肉」「黄色ブドウ球菌=おにぎり(手指)」「ボツリヌス=缶詰・いずし」「ウエルシュ=カレー・シチュー」です。