「日本人の食事摂取基準」を定める者と、2025年版の使用期間の組合せとして、正しいものはどれか。
- ①農林水産大臣・2025年度から2027年度まで
- ②文部科学大臣・2025年度から2029年度まで
- ③厚生労働大臣・2025年度から2034年度まで
- ④厚生労働大臣・2025年度から2029年度まで
答えと解説を見る
健康増進法第16条の2は、厚生労働大臣が、国民健康・栄養調査などの結果を分析し、食事による栄養摂取量の基準(食事摂取基準)を定めると規定しています。食事摂取基準はおおむね5年ごとに改定されており、2025年版は2025(令和7)年度から2029(令和11)年度までの5年間使用されます。健康な個人と集団を対象に、エネルギーと各栄養素の摂取量の基準を示したもので、献立作成や栄養指導の基礎になります。
他の選択肢が不適切な理由
・文部科学大臣:日本食品標準成分表に関わる大臣で、食事摂取基準を定める者ではありません。
・厚生労働大臣・2034年度まで:定める者は正しいものの、食事摂取基準はおおむね5年ごとに改定されるため、2025年版の使用期間は2029年度までの5年間です。
・農林水産大臣・2027年度まで:食事摂取基準を定めるのは厚生労働大臣です。期間も3年間ではなく5年間です。
覚え方のポイント
「食事摂取基準=厚生労働大臣=5年ごと改定」「2025年版=2025〜2029年度」と覚えます。成分表(文部科学省)との取り違えに注意しましょう。