しょうゆについての説明として、最も適当なものはどれか。
- ①うすくちしょうゆは、こいくちより色も塩分も薄い
- ②しろしょうゆは、主に大豆だけを原料としてつくる
- ③たまりしょうゆは、主に小麦を原料としてつくる
- ④うすくちしょうゆは、こいくちより食塩分が多い
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うすくちしょうゆは、関西で生まれた色の淡いしょうゆです。色を淡く仕上げるために、仕込みの塩水を多めにするなどして発酵・熟成を穏やかにしているため、食塩分はこいくちしょうゆより多くなります。日本食品標準成分表(八訂)増補2023年では、100g当たりの食塩相当量は、こいくちしょうゆ14.5g、うすくちしょうゆ16.0gです。「うすくち」は色が淡いという意味で、味や塩分が薄いという意味ではありません。
他の選択肢が不適切な理由
・色も塩分も薄い:色は淡いものの、塩分はこいくちより多くなります。名前から「塩分が薄い」と思い込むのはよくある誤解です。
・たまりしょうゆは主に小麦:たまりしょうゆは、原料のほとんどが大豆で、小麦はごく少量か使いません。東海地方で多くつくられ、とろみとうま味が強いのが特徴です。
・しろしょうゆは主に大豆だけ:しろしょうゆは、原料の多くが小麦で、大豆はごく少量です。色が非常に淡く、素材の色を生かす料理に使われます。
覚え方のポイント
「うすくち=色は淡いが塩分は多い」「たまり=大豆が主」「しろ=小麦が主」と、しょうゆの種類ごとに原料と特徴を組み合わせて覚えましょう。