問12-10
ボイラーの休止中の保存法のうち、乾燥保存法の説明として、最も適切なものはどれか。
- ①内部を清缶剤を溶かした水で満たし、常に空気に触れないよう完全に密閉して保管する方法である。
- ②内部の水を半分程度まで排出し、残った水に薬剤を加えて保管する、また別の方法を指す。
- ③内部の水を全て排出し、内部を十分に乾燥させたうえで吸湿剤とともに密閉して保管する方法。
- ④内部の水は排出せず、燃焼を継続したまま常時保温状態で保管する、別の方法を指す。
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正解
③内部の水を全て排出し、内部を十分に乾燥させたうえで吸湿剤とともに密閉して保管する方法。
解説
乾燥保存法は、ボイラー水を全て排出して内部の清掃を行った後、少量の燃焼などにより内部を十分に乾燥させ、吸湿剤(シリカゲル等)とともに密閉して保管する方法である。内部を乾いた状態に保つことで腐食の進行を抑える。
他の選択肢が不適切な理由
内部を水で満たして密閉する方法は満水保存法の説明であり、乾燥保存法とは異なる。水を半分程度残す方法は乾燥保存法・満水保存法のいずれにも当たらない不適切な保存方法である。燃焼を継続したまま保管することは休止中の保存法とは相いれない記述であり、誤りである。
乾燥保存法は、ボイラー水を全て排出して内部の清掃を行った後、少量の燃焼などにより内部を十分に乾燥させ、吸湿剤(シリカゲル等)とともに密閉して保管する方法である。内部を乾いた状態に保つことで腐食の進行を抑える。
他の選択肢が不適切な理由
内部を水で満たして密閉する方法は満水保存法の説明であり、乾燥保存法とは異なる。水を半分程度残す方法は乾燥保存法・満水保存法のいずれにも当たらない不適切な保存方法である。燃焼を継続したまま保管することは休止中の保存法とは相いれない記述であり、誤りである。