問12-1
ボイラーを点火する前に行う圧力計の点検として、最も適切なものはどれか。
- ①圧力計は指針がわずかでも動いていれば正常と判断してよく、零位置に戻るかどうかまで確認する必要はない。
- ②圧力計下部にあるコックを閉じ、指針が零位置に戻るかを確かめて、戻らなければ予備の圧力計と交換する。
- ③圧力計は煙道の付属品であって缶体とは無関係な計器なので、点火前点検の対象から外してよい機器である。
- ④圧力計は精密機器で摩耗しないため、設置後は取替や比較試験を行わず、そのまま使い続けてよい部品である。
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正解
②圧力計下部にあるコックを閉じ、指針が零位置に戻るかを確かめて、戻らなければ予備の圧力計と交換する。
解説
圧力計は点火前に必ず点検し、コックを閉じて大気圧の状態にしたとき指針が零位置に戻るかどうかで残針(狂い)の有無を確認する。戻らない場合は精度が信用できないため、予備の圧力計と交換してから点火作業に入る。
他の選択肢が不適切な理由
圧力計は使用に伴い指示誤差が生じるため、取替や比較点検を省略してよいという考え方は誤りである。指針が動いているかどうかだけでは零位置での狂いは分からず、点検として不十分である。圧力計はボイラー本体の圧力を示す最も重要な計器であり、点火前点検から除外してよい理由はない。
圧力計は点火前に必ず点検し、コックを閉じて大気圧の状態にしたとき指針が零位置に戻るかどうかで残針(狂い)の有無を確認する。戻らない場合は精度が信用できないため、予備の圧力計と交換してから点火作業に入る。
他の選択肢が不適切な理由
圧力計は使用に伴い指示誤差が生じるため、取替や比較点検を省略してよいという考え方は誤りである。指針が動いているかどうかだけでは零位置での狂いは分からず、点検として不十分である。圧力計はボイラー本体の圧力を示す最も重要な計器であり、点火前点検から除外してよい理由はない。