運行管理者試験で学ぶ法令のうち、バスやタクシーの「事業」の運営そのものについてのルールを定めているのはどれか。
- ①道路運送法
- ②道路運送車両法
- ③道路交通法
- ④労働基準法
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道路運送法は、旅客自動車運送事業の許可、事業計画、運送約款、運行管理者の選任など「事業をどう運営するか」を定めた法律です。
試験の科目は、役割がきれいに分かれています。車という物そのものの安全は道路運送車両法、道路上での走り方は道路交通法、働く時間や賃金は労働基準法が受け持ちます。この分担を最初に覚えておくと、問題文を読んだ瞬間に「これはどの科目の話か」が見分けられるようになり、条文を探す時間もぐんと短くなります。旅客自動車運送事業(=お客さんを乗せて運ぶことを仕事にしている事業)の骨組みは、すべて道路運送法から始まると押さえてください。
他の選択肢について
・道路運送車両法:登録・検査・点検整備など、自動車そのものの安全性の確保と公害の防止を対象とする法律です。
・道路交通法:速度、通行方法、運転免許など、道路上の交通の安全と円滑を対象とする法律です。
・労働基準法:労働時間や休日、賃金といった労働条件の最低基準を定める法律で、事業の許可の制度は扱っていません。