自動火災報知設備が火災を知らせるまでの基本的な流れとして、正しいものはどれか。
- ①感知器→受信機→地区音響装置
- ②地区音響装置→感知器→受信機
- ③受信機→感知器→地区音響装置
- ④発信機→地区音響装置→感知器
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自動火災報知設備は、感知器(自動)または発信機(手動)から受信機へ火災信号が送られ、受信機が火災の発生と発生場所を表示するとともに、地区音響装置を鳴らして建物内の人に知らせる、という流れで働きます。
中心にいるのは受信機です。感知器と発信機は信号を送る側、地区音響装置と表示灯は知らせる側で、受信機がその間をつなぎます。設備が大きくなると、感知器と受信機の間に中継器が入ることもあります。この「送る側・受ける側・知らせる側」という3つの役割で機器を整理しておくと、構造・機能の分野を学ぶときに個々の機器の位置づけがすぐにつかめます。
他の選択肢について
・地区音響装置→感知器→受信機:地区音響装置は受信機から信号を受けて鳴る側の機器です。
・受信機→感知器→地区音響装置:受信機は信号を受ける側で、火災信号の起点ではありません。
・発信機→地区音響装置→感知器:感知器は火災の熱や煙で作動し、他の機器が作動させるものではありません。