抵抗3[Ω]と誘導性リアクタンス4[Ω]を直列に接続した交流回路のインピーダンスとして正しいものはどれか。
- ①5[Ω]
- ②1[Ω]
- ③7[Ω]
- ④12[Ω]
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交流回路における電流の流れにくさをインピーダンスといい、単位は抵抗と同じオーム[Ω]である。抵抗とリアクタンスは位相が90度ずれているため、単純な足し算ではなく直角三角形の斜辺を求める形で合成する。
Z = (R の2乗 + X の2乗)の平方根
= (3 × 3 + 4 × 4)の平方根
= (9 + 16)の平方根 = 25の平方根 = 5[Ω]
となる。3と4と5の直角三角形の関係を覚えておくと計算が速い。
他の選択肢が不適切な理由
「1[Ω]」は抵抗とリアクタンスの差 4 - 3 を計算した値であり、直列共振のように誘導性と容量性が打ち消し合う場合の考え方を誤って当てはめている。「7[Ω]」は 3 + 4 と単純に足した値で、位相のずれを考慮していない。「12[Ω]」は 3 × 4 の積であり、インピーダンスの合成の式と一致しない。