消防法施行規則上、防火対象物の階ごとに各部分から一の消火器具に至る歩行距離の基準として正しいものはどれか。
- ①20メートル以下
- ②30メートル以下
- ③25メートル以下
- ④50メートル以下
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大型消火器以外の消火器具は、防火対象物の階ごとに、その階の各部分から一の消火器具に至る歩行距離が二十メートル以下となるように配置します。消防法施行規則第6条第6項が定める基準で、火災に気づいた人が取りに行って戻ってくるまでの時間を短く保ち、初期消火の機会を逃さないための決まりです。ここでいう歩行距離とは、直線でまっすぐ測った距離ではなく、壁や什器を避けて実際に歩く経路の長さを指します。見た目には近くても、途中に壁があって回り込む必要があれば距離は長くなる点に注意してください。
他の選択肢について
・二十五メートル以下:規則が定める数値ではありません
・三十メートル以下:これは大型消火器に適用される歩行距離の基準です
・五十メートル以下:規則が定める数値ではありません