次のイ、ロ、ハの記述のうち、高圧ガス保安法の目的について正しいものはどれか。
イ.高圧ガスによる災害を防止するため、高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取扱及び消費並びに容器の製造及び取扱を規制する。
ロ.民間事業者及び高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進する。
ハ.高圧ガスの取引の適正化を図り、もって消費者の利益を保護することを目的とする。
- ①イ、ロ
- ②イ
- ③ロ、ハ
- ④イ、ロ、ハ
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法第1条は「高圧ガスによる災害を防止するため、高圧ガスの製造、貯蔵、販売、移動その他の取扱及び消費並びに容器の製造及び取扱を規制するとともに、民間事業者及び高圧ガス保安協会による高圧ガスの保安に関する自主的な活動を促進し、もつて公共の安全を確保することを目的とする」と定めています。
各記述の正誤
・イ(正しい):法による規制の対象として、製造・貯蔵・販売・移動・消費と、容器の製造・取扱が挙げられています。
・ロ(正しい):規制だけでなく、民間事業者と協会の自主的な保安活動を促進することも目的に含まれています。
・ハ(誤り):「取引の適正化」は液化石油ガス法の目的に出てくる言葉で、高圧ガス保安法の目的には含まれていません。最終的な目的は「公共の安全の確保」です。
覚え方のポイント
目的は「災害防止のための規制」+「自主的な活動の促進」→「公共の安全の確保」の2本立てです。試験では、容器の製造・取扱が規制の対象から抜けている、自主的な活動の主体が違う、といった書き換えが出ます。