高圧ガス保安法で「圧力」というときの圧力の表し方として、正しいものはどれか。
- ①絶対圧力
- ②大気圧を含めた圧力
- ③ゲージ圧力
- ④真空度
答えと解説を見る
高圧ガス保安法第2条第1号は、圧力について「ゲージ圧力をいう。以下同じ。」と定めています。ゲージ圧力は、大気圧を0として測った圧力で、一般的な圧力計が示す値です。法令に出てくる「1メガパスカル以上」「0.2メガパスカル以上」などの数値は、すべてゲージ圧力です。
他の選択肢が不適切な理由
・絶対圧力:完全な真空を0として測った圧力です。保安管理技術のp-h線図などでは絶対圧力を使いますが、法令の圧力はゲージ圧力です。
・大気圧を含めた圧力:これは絶対圧力のことです。
・真空度:大気圧より低い圧力の程度を表すもので、法令の圧力の定義ではありません。
覚え方のポイント
「法令はゲージ圧力、p-h線図は絶対圧力」。絶対圧力=ゲージ圧力+大気圧(約0.1MPa)の関係を押さえておきましょう。