DoS攻撃とDDoS攻撃の違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- ①DoS攻撃は単一の攻撃元から行われ、DDoS攻撃は多数の端末から分散して行われる
- ②DoS攻撃はデータの改ざんのみを目的とし、DDoS攻撃はデータの暗号化のみを目的とする
- ③DoS攻撃は必ず社内からのみ行われ、DDoS攻撃は必ず社外からのみ行われる
- ④DoS攻撃とDDoS攻撃はいずれもマルウェア感染を一切伴わずに行われる攻撃である
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DoS(Denial of Service)攻撃は、単一の攻撃元(コンピュータ)から大量の通信や不正なリクエストを送りつけ、対象のサーバやサービスを利用不能にする攻撃である。これに対しDDoS(Distributed DoS)攻撃は、ボットネットなどを用いて多数の端末から分散して同時に攻撃を仕掛けるため、発信元の特定や通信の遮断が難しく、より大きな被害をもたらしやすい。
他の選択肢が不適切な理由
DoS攻撃・DDoS攻撃はいずれもサービスの可用性を低下させることを主目的とする攻撃であり、データの改ざんや暗号化そのものを主目的とする攻撃ではない。攻撃元は社内・社外を問わず存在し得るため、発信元を一方に限定する記述は誤りである。DDoS攻撃はボットに感染した端末群を利用することが多く、マルウェア感染を伴わないという記述も実態と異なる。