コンピュータウイルスとワームの違いに関する説明として、最も適切なものはどれか。
- ①ウイルスは常に暗号資産による身代金を要求する機能を備えている
- ②ワームは必ずメールの添付ファイルを介してのみ感染を広げる
- ③ワームは他のプログラムに寄生せず単体で自己増殖し感染を広げる
- ④ウイルスは自己増殖する能力を一切持たないプログラムである
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ワームは他のファイルやプログラムに寄生することなく、単体のプログラムとしてネットワークなどを介して自己増殖し、他のコンピュータへ次々と感染を広げる性質を持つ。これに対しウイルスは、他のプログラムやファイルに寄生(感染)する形で存在し、そのファイルが実行されることで動作・増殖する点が異なる。
他の選択肢が不適切な理由
身代金を要求する機能はランサムウェアに特有のものであり、ウイルス全般が備える機能ではない。ワームの感染経路はメール添付ファイルに限らず、ネットワークの脆弱性を突いた侵入や外部記憶媒体を介した感染など多様である。ウイルスは他のプログラムに寄生する形で増殖する性質を持つため、「自己増殖する能力を一切持たない」という記述は誤りである。