問14-2
国際生活機能分類(ICF)における「生活機能」を構成する3つの要素の組み合わせとして正しいものはどれか。
- ①疾病、障害、環境因子
- ②個人因子、環境因子、社会資源
- ③心身機能・身体構造、活動、参加
- ④医学的診断、機能訓練、社会復帰
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正解
③心身機能・身体構造、活動、参加
解説
ICF(国際生活機能分類)は、人の生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3要素で捉え、それに影響する背景因子として「環境因子」と「個人因子」を位置づける包括的な分類である。従来の障害を欠陥として捉える視点から、生活機能というプラス面に着目し、環境調整によって参加を高めるという考え方への転換を示した点が重要である。
他の選択肢が不適切な理由
「疾病、障害、環境因子」とする記述は、生活機能というプラスの面ではなく、失われた部分に着目する従来の見方に戻ってしまっている。「個人因子、環境因子、社会資源」とする記述は、生活機能そのものではなく、それに影響を与える背景の側を並べたものである。「医学的診断、機能訓練、社会復帰」とする記述は、支援の手順や場面を並べたものであり、人の生活のありようを分類する枠組みにはあたらない。
ICF(国際生活機能分類)は、人の生活機能を「心身機能・身体構造」「活動」「参加」の3要素で捉え、それに影響する背景因子として「環境因子」と「個人因子」を位置づける包括的な分類である。従来の障害を欠陥として捉える視点から、生活機能というプラス面に着目し、環境調整によって参加を高めるという考え方への転換を示した点が重要である。
他の選択肢が不適切な理由
「疾病、障害、環境因子」とする記述は、生活機能というプラスの面ではなく、失われた部分に着目する従来の見方に戻ってしまっている。「個人因子、環境因子、社会資源」とする記述は、生活機能そのものではなく、それに影響を与える背景の側を並べたものである。「医学的診断、機能訓練、社会復帰」とする記述は、支援の手順や場面を並べたものであり、人の生活のありようを分類する枠組みにはあたらない。