安全弁の役割として正しいものはどれか。
- ①圧力が上がりすぎたとき蒸気を逃がす
- ②水位が下がりすぎたとき給水を始める
- ③水の不純物を取り除き水質を保つ
- ④送る空気の量を調節し燃焼を整える
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安全弁は、ボイラー内の圧力が定められた値を超えたときに自動で開き、蒸気を外へ逃がして圧力の異常な上昇を防ぐ装置です。ほかの制御装置がすべて働かなかったときに最後に頼りになるため、最後の安全装置とも呼ばれます。
ボイラー及び圧力容器安全規則第28条第1項第1号は、安全弁を最高使用圧力以下で作動するように調整することと定めています。最高使用圧力とは、そのボイラーに許された圧力の上限のことです。上限を超えてから開いたのでは手遅れになるため、上限に達する前に必ず開くよう調整する、という趣旨です。
他の選択肢について
・自動的に給水を開始する:給水装置や水位調節装置の働きで、安全弁の役割ではありません。
・不純物を取り除く:ボイラー水の濃縮防止は吹出しや水処理装置が担います。
・空気量を調節する:ダンパや送風機など、燃焼装置側の役割です。