独占禁止法における「私的独占」の説明として、最も適切なものはどれか。
- ①複数の事業者が話し合って対価や生産数量などを取り決め、市場における競争を実質的に制限する行為をいう
- ②事業者団体が構成事業者の事業活動を不当に制限し、市場における競争を阻害するおそれのある行為をいう
- ③他の事業者の事業活動を排除又は支配することにより、公共の利益に反し競争を実質的に制限する行為をいう
- ④取引の相手方に対し、正常な商慣習に照らして不当に不利益な条件を一方的に押し付ける行為をいう
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私的独占は、事業者が単独又は他の事業者と結合・通謀して他の事業者を市場から排除し、又はその事業活動を支配することにより、公共の利益に反して一定の取引分野における競争を実質的に制限することをいう。
他の選択肢の誤り:
・共同して対価を決定する行為は不当な取引制限(カルテル)の説明である
・事業者団体による構成事業者の活動制限は事業者団体規制の説明である
・取引上の地位を利用して相手方に不当な不利益を課す行為は、優越的地位の濫用として不公正な取引方法に位置付けられる規制であり、私的独占とは別の類型である