問17-6
抵当権と賃借権の関係に関する記述として正しいものはどれか。
- ①抵当権登記後に設定された賃借権は原則として抵当権に対抗できない
- ②賃借権は登記の先後を問わず常に抵当権に優先して対抗できる
- ③抵当権が実行されても既存の賃借人は当然に立ち退きを免れる
- ④なお、賃借権はどのような場合でも抵当権に対抗することができない
答えと解説を見る
正解
①抵当権登記後に設定された賃借権は原則として抵当権に対抗できない
解説
不動産に関する権利は対抗要件の先後で優劣が決まるため、抵当権設定登記の後に対抗要件を備えた賃借権は、原則として抵当権者やその後の買受人に対抗できない。
他の選択肢の誤り:
・登記の先後に関わりなく賃借権が常に優先するわけではない
・抵当権の実行により対抗できない賃借人は原則として立ち退きを求められ得る(明渡し猶予制度による一定の保護はある)
・抵当権設定登記より前に対抗要件を備えた賃借権は抵当権に対抗できる場合がある
不動産に関する権利は対抗要件の先後で優劣が決まるため、抵当権設定登記の後に対抗要件を備えた賃借権は、原則として抵当権者やその後の買受人に対抗できない。
他の選択肢の誤り:
・登記の先後に関わりなく賃借権が常に優先するわけではない
・抵当権の実行により対抗できない賃借人は原則として立ち退きを求められ得る(明渡し猶予制度による一定の保護はある)
・抵当権設定登記より前に対抗要件を備えた賃借権は抵当権に対抗できる場合がある